台東区【入谷・上野】の整体、ゆいま~るはり灸整骨院は「あなたの元気になりたい」を叶えます

前回、腰椎の5番目と不妊症の関係についてお話をしましたが、
今回は、整体で行う不妊症施術にも関係する、腰椎3番のお話を致します。

腰椎3番と内臓体性反射の関係について

腰痛の場合、身体を捻ったり、腰を曲げ伸ばしする際などとも関係の深い腰椎3番ですが、
その他にも女性の場合は卵巣、男性の場合は精巣といった生殖器関連とも関係を持っていると言われています。

その為、当院で脊柱の調節を行う際には、骨盤や腰椎5番の他に、腰椎3番も重要視して施術を行います。
不妊でお悩みの方で特に腰痛を慢性的にお持ちの方は、この部分の歪みも多く見受けられ、改善させる事によって、
腰痛が軽快し、PMS(月経前症候群)月経困難など生理痛の軽減にも繋がっているケースが多いようです。

なぜ腰椎3番がゆがむと月経困難症(機能性)・生理痛が重くなるのか

先ほど、腰椎3番と卵巣、精巣などといった生殖器関連と関係がある事をかきましたが、
腰椎がゆがむと自律神経反射によって、生殖器機能が正常に機能しない可能が高くなり、
ホルモンバランスの乱れも生じやすくなってしまいます。
それによって、月経時に起こる出血の量にも影響が起こる為に、生理痛が重くなりやすいのです。
子宮の収縮による腹痛や腰痛などの原因もありますが、卵巣から出るホルモンによる出血量の調節にも
生理痛を重くする原因となるのです。

女性特有の臓器である、子宮や卵巣の機能が低下、もしくは異常が起こると、体調にいろいろな変化が起ります。
お腹が痛くなったり、お腹が張る、頭痛やめまい、食欲不振や疲労感、腰痛やイライラなどいった症状が強く表れる方も多いのではないでしょうか?
薬を飲んで、ホルモンバランスの調節や痛みを押さえてこの状態をしのぐ事が多いとは思いますが、
身体のバランスを整える事によって軽減や薬を飲まなくても大丈夫になる方々も多く見られます。

生理痛やPMS(月経前症候群)、不妊症など女性特有のお悩みをお持ちの方で、腰痛が慢性的にある方は、
骨盤や背骨のバランスを整えてみるのも、一つの方法として考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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