台東区【入谷・上野】の整体、ゆいま~るはり灸整骨院は「あなたの元気になりたい」を叶えます

当院では、腰痛やぎっくり腰予防、産後の骨盤矯正の施術を行う際に、よく骨盤ベルトを推奨しています。
巷の情報でも、ダイエットや産後の身体の安定性を保つ為に推奨している事が多いかと思いますが、やはり身体の重心である骨盤を安定させる事は非常に大事になってきます。

 

骨盤ベルトは、土台を安定するのに大事なサポーターです

ベルトの重要性

  • 骨盤の安定性の維持
  • 股関節の持続的補正

少ないですが、主にこの2つが特徴的かと思います。

 

骨盤の安定性

一番の目的は骨盤の安定性を高める事ではないしょうか。
ベルトを巻く事によって骨盤の動揺性が安定し、かつ締める強さによって、引き締めも行われてきます。
良くダイエット目的で巻く方もいますが、あながち人によっては間違いではありません。
骨盤の安定性が維持される事によって、姿勢の保持が可能となり、必然的に姿勢保持筋が使われ、代謝が上がりやすくなります。

ただ、巻く際にも正しい骨盤の位置に治してからでないと、逆に歪みを悪化させる恐れがあるので、注意が必要です。

 

 

股関節の持続的補正

皆さんが骨盤ベルトの正しい巻く位置をご存知でしょうか?骨盤ベルト
当院で指導している骨盤ベルトの位置は、図のような位置で巻く事を指導しています。
ベルトの上部が上前腸骨棘(ASIS)下部は大転子辺りにくるようにして巻くのがベストです。

股関節にも当たるようにして巻くので、必然的にも股関節も誘導されてきます。
特に、大体の方に多いのが股関節外旋(外に開く)変位が多く、ベルトを巻いて歩く事によって内旋(内に閉じる)方向への修正が可能となってきます。
単に骨盤にベルトを巻いて歩くだけで、少しずつ股関節の矯正が行われ、正しい位置に修正されてきます。

 

 

骨盤ベルトを巻く時の注意

ベルトの巻く位置が大変大事になってくるのですが、その際に股関節周りや臀部、腰などに痛みを伴う場合があります。
その場合は強く巻きすぎているか、最初から長時間巻いている事が原因で起きている事がほとんどです。

骨盤ベルトを巻くと、必然的に今までと違う身体や筋肉の使い方になり、負担のかかる筋肉の度合いも変化してきます。
その為、最初から強く巻いたり、長時間つけると、筋肉が悲鳴をあげて、痛みを伴ってしまう事が多いです。
その他、巻いて歩く事による股関節の内旋方向(内巻き)への自動補正の際に、ゆっくりと補正されるため、その際に痛みや違和感がでる場合があります。

痛みや違和感を我慢していると、逆に腰痛や股関節に痛みの原因になるので、その時はすぐにベルトを外してください
稀に巻いている時の痛みや違和感を究極に我慢してつけていると、急に楽になる時がありますが、それまでが大変我慢するので、外してください。

 

 

骨盤ベルトは長く巻くとクセになるからダメなの?

良く頂く質問の中で、この質問が大変多く聞かれます。腰痛の女性

骨盤ベルトは産後の骨盤だけではなく、身体の土台を安定させる為に大変必要なアイテムです。
ベルトを巻いて、すぐに身体が安定して筋肉がついてくる訳ではありません。
ベルトを巻いている時だけが安定をしているだけで、外すと崩れるので、安定させる為には筋肉がついて来ないといけません。
ただ、長い期間ベルトを巻いて生活をしていると、その状態での筋肉の使い方になって、筋肉がついて来ます。
筋肉がついて来て、骨盤が安定するまでに当院では、3ヶ月位の期間を目処に巻いて頂いてます。

そんなに長く巻くのか?と言われますが、筋肉がついてきて安定するまでには長くかかります。

良く筋肉が弱るからと言われているようですが、生活に必要な筋肉は3~5日くらいあれば使わなかった筋肉も刺激されて慣れてきます。
尚且、それを心配して長く着けず、いつまでも腰の痛みが取れなかったり、骨盤がグラグラして、いろんな不調が起きては意味がありません。
むしろ、骨盤を安定させる事の方が大事ですので、心配せずに長くつけてください。

安定してきたら外せば良いので、腰痛や産後の骨盤が気になる方は、骨盤ベルトを巻いてみてください。

 

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