女性にあって、男性にない特有の悩みといえば生理痛ではないでしょうか。
以前から、生理痛で悩んでいる方の相談も多くありましたので、今回は、生理痛と骨盤や背骨の関係性について、お話しをしたいと思います。
生理と骨盤のメカニズムについて
女性の場合、生理の周期によって、骨盤が変化するのをご存知でしょうか?
生理になった時、生理前と後では骨盤の緩み具合が変化しているのです。
黄体期、月経期、排卵期、卵胞期によってホルモンバランスが変わり、骨盤を支えている靭帯や筋肉が緩んだり緊張したりして、骨盤の状態が変化してくるのです。
簡単に説明すると、生理中には骨盤周りの筋肉や靭帯が緩み、骨盤が少し開き、生理後には骨盤周りの靭帯や筋肉が元に戻って、骨盤が閉まるという動きをしています。
これは、ホルモンバランスの量によって変化しています。
また、骨盤の中に子宮円索と呼ばれる、子宮を安定させている靭帯が存在します。
骨盤の傾斜(ゆがみ)によって、子宮円索の安定性がなくなり、生理の時に子宮収縮が強く起こって、生理痛の痛みが強く感じるようになるとも言われています。
背骨と生理痛の関係性について
背骨と内臓は自律神経の関係によって、互いに影響しあって身体のバランスを保っています。その為、背骨一つとっても、いろいろな臓器と関連性があるのです。
特に女性の生理痛との関連性で強いのが腰椎の5番目と3番目の骨が深く関わってきます。
なぜなら、子宮と腰椎5番、卵巣と腰椎3番と関係があると言われているからです。
子宮に何らかの影響があれば、腰椎の5番が異常をきたし、逆に腰椎の5番に異常があれば、子宮の働きに影響を起こす可能性があるのです。
生理痛と整体
一般的に生理痛の原因として、
・ストレス
・冷え
・子宮口の狭小化
・プロスタグランジンと呼ばれる物質が多量に子宮内膜から放出される為に起こる
と言われています。
整体を行い、内蔵機能や骨盤、背骨のバランスが整う事によって、
骨盤の安定 → 子宮円索の安定
腰椎の安定 → 子宮、卵巣の機能の改善
背骨の安定 → 自律神経の安定(ストレスフリー)
内蔵の安定 → 子宮や卵巣の位置が戻り、ホルモンバランスの安定
血流の改善 → 冷えの改善
このような身体の変化が起こってきます。
生理痛の他にもpms(月経前困難症)や不妊症などといった女性特有にお悩みにも
整体は有効な事が多いので、お悩みの場合は一度ご相談ください!
生理不順、生理痛、肩こりのお悩みの29才女性
生理不順、生理痛、肩こり
Q2 何がキッカケで当院をしりましたか?
ホームページ
Q3 当院をしってから、すぐに来院しましたか?
はい
Q4 何が決めてとなって来院しましたか?(価格、評判、実績、雰囲気など)
職場から通いやすさ、様々な症状に対応されていたこと
婦人科系の悩みも解決していただけようだったので予約しました。
Q5 実際に利用された、率直な感想をお聞かせください。
2度の来院で施術が完了しましたが、どちらも身体がラクになるのを感じました。
また気になる箇所があったら施術して頂きたいと思います。