台東区【入谷・上野】の整体、ゆいま~るはり灸整骨院は「あなたの元気になりたい」を叶えます

 

今回は、腎臓と腰痛の関係について、触れたいと思います。

 

腎臓の機能

腎臓の働きには、

1.  体の中の老廃物、毒素、余分な塩分やほかのミネラルなど体の外に出す

2. 体内の水分や塩分をコントロールして、最適な状態にする。などがあります。

 

 

腎臓への負担

水分の不足

夏だけでなく、一年を通して、水分は不足しがちです。
水分が不足すれば、腎臓は溜め込もうとするので、負担がかかります。
水分の取りすぎも腎臓に負担がかかると言われてますが、排泄がうまくいかなくなる事によって起おります。
当院の整体の場合は、排泄機能を高めるようにするため、摂りすぎてもうまく排泄出来るようにする為、
水分補給を勧めております。

暴飲暴食

暴飲暴食によって糖尿病になりやすくなり、合併症として腎臓に負担がかかりやすくなります。(糖尿病性腎症)

ドロドロの血液

腎臓が濾過する血液がドロドロであれば、腎臓に負担がかかります。

過剰なプロテインの摂取

最近は運動不足解消の為に、ジムで筋肉を鍛える人が多くなってきており、
その際にプロテインを飲まれる人が多いようです。
タンパク質の過剰な摂取は、体内の代謝の関係上で、尿素を排泄するために負担がかかりやすくなります。

 

 

 

腎臓への負担が増えると腰痛

腎臓と大腰筋
大腰筋とは、腰のあたりの背骨と、太ももの骨の上の方とをつないでいる筋肉です。

腎臓と大腰筋は筋膜でつながっており、
腎臓が疲れてしまうと、大腰筋が緊張してしまいます。

大腰筋と腰痛
大腰筋が緊張すると、腰椎の前弯を強くしてしまい(そり腰状態)、腰痛に導きます。

坐骨神経痛
大腰筋の緊張は、拮抗筋(反対側でバランスを取ろうとする筋肉)である梨状筋(お尻にある筋肉)を固くします。
梨状筋の下には坐骨神経が通っているので、固くなった梨状筋に圧迫され、坐骨神経痛になってしまいます。

疲労

腎臓に負担がかかる事により、疲れやすくなり、疲労の蓄積によって、
筋肉の張りが強くなったり、筋力が低下して体を支えられなくなって、腰痛を引き起こしやすくなります。

 

 

腎臓の負担を軽減させる整体

1.腎臓へ直接アプローチして、腎臓の負担を和らげます。

2.頭蓋骨を調整する。
腎臓は、頭蓋骨の中の側頭骨と関係しています。
また、骨盤(寛骨)は、側頭骨と連動しています。

頭蓋骨にも調整することで、腎臓の負担を和らげたり、骨盤の矯正をします。

「整体で、腎臓へ直接?」、「頭蓋骨と腎臓や骨盤?」と、思う方もいらっしゃると思います。
当院では、施術の冒頭で、簡単なデモンストレーションをすることで、
患者様には、ご納得頂いております。

 

簡単ではありますが、以上のように腎臓に負担がかかると、

結果として、腰痛の原因になってしまいます。

ご自身でも、生活習慣の中で注意すれば、腎臓にかかる負担を軽減することが出来ます。

水分をこまめに摂ったり、暴飲暴食をしなよう、心がけましょう!

 

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