台東区【入谷・上野】の整体、ゆいま~るはり灸整骨院は「あなたの元気になりたい」を叶えます

当院で行っている猫背矯正。
現代人に多い猫背はどんな原因によってなるのでしょうか?

猫背の原因には、以下に上げるようなことがあります。

  • 日常の生活習慣

デスクワーク、スマホやパソコンをしている時などに、neko猫背でパソコン
前かがみや、下を向いて作業を続けてしまう事が習慣になると、
猫背になってしまいます。

 

  • 口呼吸

口呼吸をしている人は猫背になっているケースが多いです。mouthbreathing_gaep_boy

常に口が開いていると、次第に気道が狭くなり、
結果として、酸素を取り込む量が少なくなります。

前かがみになると、呼吸がしやすくなるので、足りない酸素を補うために
前かがみになってしまうのです。

逆に、口呼吸で、前かがみになっている人が、「気をつけ」をすると、自然に口は閉じます。

猫背で頭を前に出す姿勢だと、口を開ける筋肉が働きやすくなっているのですが、
姿勢を正すことで、それが解消されるからです。

  • 筋力の低下

筋力が低下することも、姿勢が悪くなる要因になります。

姿勢を良くする際に大切になる筋肉は、

お尻の筋肉(大殿筋)
背中の筋肉(広背筋、脊柱起立筋)
わき腹の筋肉(腹斜筋)などです。

お尻の筋肉が弱くなるとそちらの方に引き寄せられてしまい、骨盤が後ろに傾きます。
その結果、バランスを取ろうとして、猫背になるのです。

背中やわき腹の筋肉は、良い姿勢を保つために必要になってきます。

  • 内蔵機能の低下・疲労

内臓が働きすぎて、疲れてしまうとその機能が低下し、
結果、関係している筋肉の緊張、筋力の低下を招きます。

これは、内蔵体性反射といって、自律神経の関係で内蔵と筋肉がつながっているからです。
良い姿勢を維持するのに必要な筋力が低下すると、猫背になってしまいます。

  • 精神状態

心が弱くなると、姿勢も前かがみになってしまいます。
これは、経験的に、理解しやすいのではないでしょうか。

自分に自信がある人は、胸を張って堂々としています。
それに対して、何かコンプレックスがあると、姿勢は前かがみになりがち。

メンタル面は、特に胸郭の歪みにつながるようです。

  • 怪我や病気

怪我や病気で猫背になることがあります。

大腿骨や足首の骨折
足をひきづる時期が長くなってくると、怪我が治っても、歩き方に微妙な変化をきたし、
姿勢に悪影響を及ぼします。

腕の骨折
腕を骨折して、肩をつると、肩が前に出てきてしまうことで、猫背を助長します。

内蔵疾患
心筋梗塞、狭心症などの心臓疾患、
逆流性食道炎、胃炎、膵炎、膵臓がん、肝臓がん、肝炎、胆石症、胆のう炎などの消化器系の疾患、
腎臓がん、腎盂腎炎、尿路結石などの泌尿器系の疾患、
肺炎、胸膜炎などの呼吸器系の疾患など、

これらの病気は、背中に痛みが出ることがあり、痛みを和らげようとして、前かがみになってしまいます。

脊椎の圧迫骨折
背骨を構成する骨(椎骨)の椎体部分が圧迫骨折することで、猫背になります。

リウマチ
肘に発症して、肘を伸ばしにくくなると、立っている時に、上半身が前方にいきがちになり、
肩をすぼめるような姿勢になります。
これが結果として、猫背につながります。

膝に発症して、膝を伸ばしにくくなれば、立っている時に、バランスを取るために、
前かがみになってしまいます。

 

猫背は、他人に与える印象を悪くしたり、
肩、首、腰のコリや痛み
自律神経の乱れ
などを招きます。
また、猫背が原因で、口呼吸や、精神的な悪影響をもたらすこともあります。

姿勢を正すことは、心身の健康を保つ上で、とても大切なのです。

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