こんにちは ゆいまーるはり灸整骨院です。
昨今ではウイルスの蔓延で自粛ムードが蔓延中ですね。
当院ではベッドの消毒、スタッフの手指消毒・うがいなどを徹底しております。
罹患しないために
☆不特定多数の人がいる場所に行かないこと
☆よく手に触れるものをアルコールを濡らしたもので拭くこと
☆屋内の湿度が低すぎないように保つこと
☆手洗いうがいを欠かさないこと
☆マスクやゴーグル型のメガネをすること
等はとても大事ですが
何より自分の免疫力を上げることが大事です!
先日このような記事をみました。
東洋医学的な施術が症状の回復に役立てたという情報です。
勿論西洋医学的な病院のフォローありきですが、それと併用しご自身のケアをしていくことが
予防にも改善にも大事なのではないかと思います。
今回のケアは西洋医学的な観点だと思いますが、身体の外部から内部へアプローチするというものは東洋医学的な側面もあるかと思います。
今回はご自宅で簡単にできるホームケアをお伝え致します。
自宅でできるケア
①鼠径部の反射点に手を当てる
鼠径部とはパンツラインの場所で右の画像の赤いマルのところです。
右図は骨とリンパの画像ですが、鼠径部あたりにリンパ節といった束がみられます。
リンパ球は免疫に関わるため、循環を促進することが大事です。
この部分に手を当てることで免疫力向上が期待できます。
強く押すのではなく、手を当てるだけでお願いします。
やること
⇒鼠径部に手を当てる
場所
⇒左右両側の鼠径部(パンツライン)
時間
⇒あたたかさを感じるまで(分からなければ2~3分)
ポイント
☆どの体勢でも構いませんが、リラックスできる体勢で行いましょう(仰向けがおすすめです)
☆押さないで手をのせるだけということを意識しましょう
②脾臓に手を当てる
脾臓ってどこにある内臓かご存知でしょうか?
右の2つの画像の青くなっている部分が脾臓です。
左側の肋骨の下の方にある内臓で、免疫に大きく関与します。
脾臓は免疫や血液循環などと関わる大事な内臓です。
この部分も手を当てることで免疫力向上が期待できます。
やること
⇒脾臓に手を当てて深呼吸をする(3~4分)
場所
⇒左側の肋骨の下の方
ポイント
☆手を当てたまま深呼吸を一緒にしてみましょう(3~4分)
☆どの体勢でも構いませんが、リラックスできる体勢で行いましょう(仰向けがおすすめです)
☆押さないで手をのせるだけということを意識しましょう
いかがでしょうか? とても簡単なケアだと思い舞うので、可能であれば是非毎日行うことをおすすめ致します。
鼠径部は免疫が落ちてきた際に盛り上がることがあります。
脾臓の不調は左の胸郭(肋骨と脊柱の部分)の硬さとなって現れることがあります。
これらのケアの後、すぐにそれが治まることは少ないですが、繰り返すことで軽減することも多いです。
また、勿論医食同源と言ったように食べるもの等も大事です。
十分な睡眠をとって万全な対策をしてこの危機を乗り越えましょう!