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咀嚼   咀嚼(そしゃく)とはつまり食べ物を噛み砕くことですが、 柔らかいものや麺類等の過食により、日本人の咀嚼の回数は少なくなっていると言われています。
どのような栄養を摂取するべきかも大事ですが、咀嚼も身体にとって大事な行為です。
今回は咀嚼ができなくなることによる問題や咀嚼の利点等を書かせて頂きたいと思います。

 

咀嚼のメカニズム

 

咀嚼には開口反射閉口反射の作用によって行われます。image1 (005)
右の画像は開口、閉口の運動、下顎を前に動かす下に動かす運動に関与している筋肉。
つまり咀嚼の運動に関与している筋肉です。

 

 

柔らかいもばかり食べていると

柔らかい食べ物ばかり食べていると、必然的に噛む回数が少なくなってきます。
すると、よく噛まずに食べ物を飲み込んでしまいます。

唾液の分泌が悪くなる
子供は顎の骨の発育が悪い(口が小さい)
歯並びが悪くなりやすい
消化不良が起こりやすい
口呼吸
・人によっては太りやすくなる

などといった事が起こりやすくなります。

 

咀嚼回数を上げるメリット

咀嚼の回数を多くするメリットとして、以下のような事が期待できます。

口呼吸の改善、予防
・唾液分泌による虫歯や口臭予防
・リズミカルな運動→セロトニン(ハッピーホルモン)ストレスの緩和
顎の骨の発達(子供は歯並びにも影響)
・消化不良からくる胃腸の不調の改善
歯並びが良くなりやすい(歯は良く噛む方がまっすぐ生えてきやすい為)
睡眠の質の向上(睡眠時無呼吸症候群の予防)
肩こり頭痛の緩和(食いしばりの緩和及びリラックス効果など)
肥満予防

 

いかがでしょうか?
日常生活を送る中で、食事は身体を作る上で大変大事になってきます。
栄養を取る事も大事ですが、食べる際に行う咀嚼も同じように大切な事です。
ぜひ食事の際は噛む事(咀嚼)も意識してみてください!

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