少しずつ暑くなってきましたが、調子はいかがでしょうか?
最近お風呂に浸かっていますか?
冬場は入浴するものの、春夏はシャワー程度で済ませてしまう方が多いかと思われます。
多忙な方は1年を通してシャワーのみの方もいらっしゃいますね。
しかし、年間を通して入浴するということはとても大事です。
今回は入浴について書かせて頂きたいと思います。
入浴の作用・効果
・温熱
温熱とは読んで字のごとく身体を温めるという作用です。
身体を温めることで、血流が良くなり、筋肉のコリが緩和する、体温が上がり免疫力が上がる、内臓の働きを助けるなどの効果が期待できます。
・浮力
プールのような広いところでは、身体が勝手に浮いてくると思いますが、同じようなことがお風呂の中でも起こっています。
そのため、身体を支えている筋肉や関節等の負担が軽減されます。
・水圧
お風呂の中では水に身体を押される水圧というものがあり、一時的にウエスト等が細くなります。
その際、血液は押し流され、血行が良くなります。
効果的な入浴の仕方
これに関しては水温や入浴時間、半身浴か全身浴か等色々と言われていますが、
その方が気持ちいいと感じる程度でいいかと思います。
☆おすすめ入浴剤
がオススメです。マグネシウムは様々な効果をもたらしますが、口から摂取しても吸収されてにくいため、
入浴剤として経皮吸収しましょう。
マグネシウムの詳細については、以前ブログにマグネシウムと筋肉の関係を書かせて頂いたため、そちらもご覧ください。
広いお風呂は効果倍増
当院のおすすめ銭湯は鶯谷駅の近くにある萩の湯です。
マグネシウムが含まれている炭酸泉がオススメです!
いかがでしたか?
入浴は様々な効果をもたらすため、できれば毎日、お忙しい方でも週に1度はお湯に浸かる習慣をつけるといいかと思います。