台東区【入谷・上野】の整体、ゆいま~るはり灸整骨院は「あなたの元気になりたい」を叶えます

 

逆子にはお灸が有効だという噂が飛び交っていますが実際のところどうなのでしょうか?

鍼灸師であり逆子の改善例が多数ある当院の見解やお灸のやり方・逆子に有効とされているツボを書かせて頂きたいと思います。

何故逆子の施術でお灸を使うのか?

当院の逆子施術でもお灸は使用します。 後ほどご紹介しますが、逆子改善に有効と言われるツボもあります。

また、医学的にはっきりとしたデータがあるわけではないですが、当院に来院される方の傾向として身体の冷えや精神状態が影響しているように感じます。

お灸は身体の深部まで温めるパワーがあり、適切なツボへのお灸は逆子に対するアプローチとなります。

おすすめのお灸のやり方

お灸は自分でできるため、セルフケアが可能です。

火をつけて身体に置くだけのタイプのものが簡単なのでおすすめです。

当院ではセルフケア用に長生灸というものを販売していますが、薬局で売られているものでもいいかと思います(せんねん灸等)。

基本的にお灸は身体を温めるのと同時に、とても軽い火傷を起こして、その方の自己回復力(免疫力)を利用し、状態を上げていきます。

そのため、身体が温まる前にお灸を取ってしまうと効果が低く、熱さを我慢し過ぎて皮膚がめくれるような火傷を追ってしまうと自己回復力(免疫力)の作用が負けてしまうため逆効果かと思われます。

少しだけ熱いと感じたらお灸を取り、指先でお灸をした部分(皮膚)が、していない部分と比べて温まっているか確認しましょう。

少しでも温まっていると感じたらそれでおしまいです。

全然変わらないと感じたら同じ場所にもう1回お灸を使ってみましょう。

それでも皮膚が温まらなかったらもう1回繰り返しましょう。

この繰り返しは刺激量が過多にならないよう、温まらなくても同じ場所へのお灸は多くても3回までに留めておきましょう。

可能であれば毎日行うのが望ましいですが、難しければできる時にやってみましょう。

具体的にどこにお灸をするといいのか?

一般的に当院が逆子の症状がある方によく使用し、一人でもお灸ができるツボを紹介致します。至陰

至陰(しいん)

右の写真の赤い点がある場所です

 

三陰交(さんいんこう)

ツボの取り方

内くるぶしから指を横に当てて指4本分上

脛骨という大きな骨があるためその骨際

三陰交、足三里

右の画像の下の方の赤い点

 

足三里(あしさんり)

ツボの取り方

膝のお皿の外下側にあるくぼみに指を横にして当てて4本下

脛骨から1cm外側

右の図の上の方の赤い点

お灸だけで逆子は改善されるのか?

中にはセルフケアのお灸だけで改善される方もいらっしゃいますが、それだけでは改善率は高くないそうです。

やはり色々な施術を組み合わせた方が圧倒的に改善率は高いというのが当院の見解です

逆子の原因となっている様々な原因を一つ一つ取り除いていく必要があります。

当院の施術はお灸だけでなく、鍼や整体、頭蓋骨を整える、手で赤ちゃんを誘導するなど様々なやり方で逆子へのアプローチをしていきます。

逆子のベストな施術のタイミングは28週~32週であり、それを過ぎても改善されることは多々あるため、お気軽にご相談ください。

逆子施術は短期間でいかに身体の状態を変えていけるかが大事となります。

もっと逆子のことを詳しく知りたい!

逆子の鍼灸・整体で逆子の原因や何故逆子は改善させるべきなのか、ゆいまーるの施術はどのようなものなのか等、逆子のことをさらに掘り下げて書かせて頂いています。

そちらもどうぞご覧ください。

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