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小胸筋という筋肉をご存知でしょうか?
胸には大胸筋という大きな筋肉があり、筋トレをしている方は大胸筋が盛り上がっているかと思います。
その大胸筋の奥に小胸筋という大胸筋より小さい筋肉がついています。
この筋肉は姿勢や肩こりに大きく影響します。
今回は小胸筋について書かせて頂きたいと思います。

 

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小胸筋の場所や機能

小胸筋は、上から2または3~5番目の肋骨(個人差があります)から、肩甲骨の烏口突起(鎖骨の外側の下あたり)についています。
右の図の青い筋肉です。
機能は肩甲骨を前方、下方に持ってくる、呼吸を補助する(息を吸う時)という働きがあります。

 

小胸筋が緊張すると

肩甲骨が前に来てしまうため、いわゆる猫背の姿勢になりやすくなります。
首肩の筋肉の緊張が強くなります。
人によっては神経・血管が圧迫され、腕に痺れが走る(胸郭出口症候群)などの症状が出ることがあります(電車でつり革を持つ等手を挙げた時に起こりやすいです)。
また、呼吸が浅くなったり口呼吸になったりしやすくなります。

 

小胸筋の緊張を取るためには

基本的に大胸筋と小胸筋の両方のアプローチになるかと思いますが、鎖骨の下を横方向に擦るようにしてみましょう。
また、以前ご紹介した体操もおすすめです。

 

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