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牛乳というと、栄養素的には、カルシウムを思い起こす人が多いと思いますが、

今日は、牛乳に含まれている「タンパク質(アミノ酸)」に注目したお話です。

 

腰痛や、膝の痛みでつらい思いをする人の中には、水泳をしたり、ももの筋肉を鍛えることによって、痛みをやわらげた経験がある人も少なくないのではないでしょうか?

痛みを覚える部位の付近の筋力が低下して、関節などへの負担がましていたためと考えられます。

 

牛乳は、必須アミノ酸の中でも、筋肉を作るために必要な「ロイシン」を豊富に含んでいます。

牛乳を飲んで、筋力アップを図り、腰痛や、膝の痛みを予防しようというわけです。

 

実際、名古屋グランパスエイトのクラブハウスには、牛乳が常備されていて、選手は練習後に、各々、牛乳を飲んでいます。

グランパス所属のハーフナーニッキ選手(日本代表経験もある、ハーフナーマイク選手の弟)は、練習後に牛乳を飲むようになって、「(それまでより)怪我をしにくくなった。」と話しています。

お年寄りの中にも、牛乳を飲むようなって、「腰痛がなくなった。」という方がいます。

 

牛乳を飲んで筋力アップを目指す際に、触れおかなくてはならない、重要なポイントがあります。

 

それは、

『すこしきつめの運動をして、その後、30分以内に牛乳を飲む。』

ということです。

 

1.すこしきつめの運動脚注を参照)

すこしきつめの運動をすることによって、一度、筋繊維をこわして、修復させることによって、筋力をアップさせるということです。

2.運動後30分以内

運動後30分以内は、成長ホルモンの分泌量が増えます。その間にアミノ酸を摂取することによって、効率良く筋肉の修復と生成を行うことが出来るのです。

運動後の30分間はゴールデンタイムなのです。

 

(注)信州大学大学院の能勢博教授は、「インターバル速歩」という運動を勧めているそうです。これは、「少しキツイ」と感じる「早歩き」を3分続けたら、普通の速さで3分歩く、、、という具合に、「速い」「普通」を繰り返すウォーキングのことだとか。

最初は1日のトータル歩行時間が12分(早歩き3分、普通を3分。これを2セット、から始め、毎日できない人は、1週間の合計が60分ぐらいになるよう、帳尻を合わせると良いらしいです。

教授によると、「少しキツいとは、自分の最大運動能力の70%ぐらい、10分続けると汗ばむ、20分だとすねの筋肉が痛くなる程度」とのことです。

 

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